A3000形 床下・電気

床板はいつものようにアガチス材t3.0です。
いつもより多めの穴です。

サフェで表面処理を終えたら、塗装する前に洋白材2.0×0.2を貼ります。

台車は日光モデルのTS-804の台枠と、

カツミのTS-807のボルスタアンカと、

エンドウのボルスタを使います。
左はTS-807に入っていたもので、専用品なので使えません。

突起は不要なのでまずはニッパーで切り取り、

平ヤスリで平面に仕上げます。
本当は全て削り取りたいですが、限りが無いのでここで止めておきます。

今回は全車輪を集電車輪にするので、IMONの集電シューを使います。

車軸を避けるように曲げます。

ボルスターには取付穴を開けます。

絶縁車輪側に取り付けます。

定電流ダイオードやブリッジダイオードが取り付けられた基板です。

テールライトように角型LEDを基板にハンダ付けします。

L字型ピンヘッダでジャンパ線受けを作ります。

ピンソケットでジャンパ線を作ります。
これで実際には片側全ての車輪が車両側で電気的に繋がります。
A3000形

E235系ではランボードはクーラー脇のみでしたが、A3000形は車体長いっぱいに亘って設置されています。
普段は紙だったりKSの真鍮アングルだったりしますが(笑)、今回は真鍮にしました。

端材は国鉄型のパンタ脇ランボードに使えます。

妻板縦樋の製作です。
プラストラクトのφ0.6を使います。

漏斗をプラ板から切り出してから、目分量で丸材を貼ります。
話はズレますが、配管止めの穴は先に開けておきます。
詳細図面は無いので、自分の写真やとれいんに掲載の写真を見ながら大体の位置に。

無線アンテナは1000系同様にクハ後方に付いていますが、前方にも準備台座が付いているので作ります。
プラストラクトのφ2.0を使います。

6.3mmの長さに切り出します。
(屋根板の厚さt5.0強+1.25≒6.3)

円盤の方は、プラ板に千枚通しを使ってリベットを打ちます。
潰れないように瞬着を流します。

固まって接着剤を平面に仕上げたら丸ノミで切り出します。
この2つを接着したら、

屋根板にφ2.2の穴を開け、差し込んでみます。
穴は貫通させていますが、裏に紙で塞いであるので、規定の鷹さになります。